女王陛下のアルバイト探偵(アイ)
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キャラがイイ! |
アルバイト探偵の初めての長編作品。小説の主人公のリュウ君は、自分のヘタレオヤジの付き合いで、ある国の女王様の護衛をすることになる。結果、○○になったり○○で○○○○○に落っこちたりと危険の連続!!リュウ君は一体どうなっちゃうんだろう・・・。
こんかいの見どころは(注:僕から見た意見だかんね)女王様を中心に渦巻くいろんな組織の陰謀です。オヤジやリュウ君のアクションにも要注目!ただリュウ君と同年代の僕の意見としては同じくらい美人の女王様に目がいっちゃうんだよなぁ・・・。
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シリーズ初長編! |
リュウ君がマジに、プラトニックな恋をしちゃう!そしてその恋人を救うため、東南アジアのジャングルへ、命がけの決死行!!
とにかくメインキャラが魅力的で、最後まで、一気に読めてしまう。読者を惹きつけて離さないパワーが、リュウ君と涼介親父にはあるね。
「惚れた女の子に命を賭けられるようになれば、一人前の男だよ。大学なんざ行かなくても、充分、世間を敵に回せるさ」
涼介親父のこんな台詞、かっこいいと思いませんか?僕も早く、一人前の男になりたい!
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恋あり、プロとの駆け引きあり |
後継者争いに巻き込まれた、小国の女王が来日。同年代の高校生アルバイト探偵さんが、護衛をすることに。女王を狙う暗殺者や謎の集団。女王を守りとおせるのか、謎の集団の正体、女王の本当の敵は、誰なのか・・。
謎も、読みどころ満点です。アルバイト探偵さん女王との恋も、ちょっと古典的な雰囲気で良いです。プロの暗殺者たちとの駆け引きが、個人的には読み応えがありました。「たぶんこれは、罠か?」と、推測しながら、楽しく読める本でした。
筋など、ちょっと荒っぽいところもありますが、勢いで一気に読ませる長編でした。
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新宿鮫だけが大沢 在昌の小説ではない!! |
アルバイト探偵初の長編。今回の冴木親子はついにホームタウン六本木を飛び出して海外進出。爆発物の専門家や凄腕のスナイパー、怪しげな教団やテロ組織、軍部、ワニまで相手にするという奮迅ぶり。隆君も今回は真剣にならざるをえないようです(惚れた弱みもありますが)、最後まで息をつかせないアクションの連続で涼介親父も大活躍します。大沢在昌というと新宿鮫ばかりとり上げられていますが、このアルバイト探偵のような軽ハードボイルドも面白くてお薦めです。


