大久保 幸夫
キャリアデザイン入門〈2〉専門力編
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簡潔な名文で、キャリア開発の核心を提言 |
「筏下り」で、自分を厳しく律し、仕事基礎能力を高め
たら、ある年代になります。その後、キャリア人生を、
山登りのごとく、プロフェッショナルとして、世間でも一目
おかれるその道を究めた先達としてのキャリアの成功を
勝ち取ることができれば、その人は逝く時に、満足な人生を
振り返ることができる。
そういった、ビジネスプロフェッショナルに到達するステップを
深い思索と、世界の碩学の研究を随所に入れつつ、著者は
簡潔な名文で、職業人生のさまざまなあり方を説いていきます。
特に印象的なのは、その人の職歴、略歴を書く時に、実績を
重ねるほど、簡潔な自己紹介になる、というくだり。
キャリアデザイン、キャリア開発とは、つきつめると、優れて
人生哲学、自分は何のためにこの世を生きているのか?
という、レゾンデートルにかかわる、一番大切なことだ、と
いう実感と自信を持つと同時に、今後の悔いのない人生設計を
再度見直す機会を与えてくれる、座右の書のひとつです。

