新入社員が劇的に成長する3か月プログラム―このやり方で人間力が高まり、自ら考え行動できる人になる
![]() |
情熱と諦めない愛を感じました。 |
人財育成に関わっているものです。以前より著者の中尾ゆうすけさんのことはブログ等で存じ上げていましたので、この本が出版されるのを、心待ちにしておりました。バブル後日本経済は、100Mを全力疾走で駆け抜けてきた感があり、その間業務縮小・リストラ・・・と人材育成にかかるコストの削減が常態化しておりました。しかし企業は生き物であり、そこに集う人こそが、組織を形成し、企業を救い、大きくしていくのだという、原点を再確認させてくれますし、本気になることの格好良さを見せてくれます。人財育成に関わる全ての人
に是非とも読んで頂きたい一冊です。真摯に生きる素晴らしさを著者に感じます。ありがとうございます。
![]() |
内定者教育にぜひ活用を |
新入社員教育。最近はどの企業も早め早めで,学生側も「内定コレクター」さんが続出とか。
加えて、大企業志向はやや落ち着き、ベンチャーや、専門性の高い中小企業へ就職して、自分自身のブラッシュアップをはかりたい傾向も出て来ていますね。
となれば、内定者教育を充実させれば、早めに大企業の内定をもらった学生さんでも、「小さいけれどこっちの会社の方がよさそうだ」と方向転換する可能性も十分にありなんです。
リクルート活動が事実上通年行われているいま、新入社員教育は4月からと悠長に構えず、内定者教育もふまえた戦略が必要。
となれば、早い段階で、しかも通年、担当者の意識とシステムを確立しておくことは必須でしょう。
何から、始めればいいの?という幹部さん。そして教育担当者さん。
まずは、社員教育の原点に立ち返ることです。
社員を心から応援する、あたたかなマインドで、やる気に火をつけることだと思います。
その点、この本には、応援大好きな著者の渾身のおもいが、ぎゅーっとつまっていますよ。
![]() |
全ての、人を指導する人、へお奨め |
読みやすい文章の中に、人材を育ててゆくために必要な本質的なことが、過不足無く織り込まれ、素敵な手引書となっています。
新入社員教育に携わる人のみならず、人を教え導く立場に立つ事のあるあらゆる人に、読んでみてほしい本だと思いました。
結構大きな企業組織の中で、十数年働いた経験のある私としては、うなずくことだらけ、の内容。
人間のメンタルな側面への深い理解がベースになっているところがすばらしい。
それぞれの人が本来持っているものを「引き出す」ための、手順やアプローチが、経験を踏まえたリアルで親しみやすい例を交えながら述べられていて、読んでいて自然に理解が進みます。
分かりやすいですが、内容は深いです。
また、読んでいて感動し、思わずウルウルとしてしまったトコロもいくつか。。
私としては、学校教育に携わる、小中高校の先生方に、読んでほしいな、と思いました。人が人生の始めに出会うパブリックな教育の質って、かなり重要だと思いますが、実際のところ教育力の欠けている側面も大きいと感じますので。
?知識を詰め込むことが教育なのではない。
?学習意欲を高めるために何が必要なのか?
?相手を「よく観察」することが大切。
?いかに考え、行動させるのか。
・・等々、本質的なことでありながら実際の場ではなかなかそのように為されていない数々のことが、スキルとともに整理され、温かな視線のもとに、展開されています。
人を導く場面が生活の中にある方は、よかったらぜひ、読んでみてくださいね。
![]() |
人生一般に利用できる内容だと思います |
■私自身、職場で社員教育を担当しているわけではありません。
しかし、新人時代に、こういう教育をしてもらっていれば、
様々な面で、違っていたかもしれないな?と思います。
■新入社員が入って、3ヶ月の間で、研修担当者は、
一体、どこに気を付けて、何をすればよいのか?
という事を、『考え方6割、具体的技法を4割』
程度の分量で書かれています。
■こういう戦略的な新入社員研修をする事で、
著者の中尾さんの会社では、新人が恐ろしく高い
成果を出す事があるという事例も書かれています。
■さらに言えば、この本は、『新入社員研修』の
マニュアルとしてだけではなく、個人の人生を
よりよくするためにも役に立つと思います。
本では、『3ヶ月で新入社員を育成する事』が
主な内容ですが、“新入社員”を“人生設計”と
置き換えて、“3ヶ月”も、“年単位”に置き換えると、
人生の質も上げられるだろうなと思いました。
![]() |
異文化コミュニケーションに悩んでいる方に |
新入社員教育が難しいのは、異文化コミュニケーションだからです。
社会人という組織を中心とした文化、
学生という個人を中心とした文化、文化が違うため
コミュニケーションを取るのが難しくなります。
夫婦、上司と部下など異なる立場の人とコミュニケーションを取るのは
広い意味では異文化コミュニケーションですよね。
この本を読むと異文化コミュニケーションのコツが分かります。
異文化コミュニケーションで悩んでいる方には、おすすめの1冊です。

